千年の桜。。。醍醐桜

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今年もまた醍醐桜に会いに行きました。
今日、4月10日に。。(*^-^)

醍醐桜。。。私達の自慢の桜です。
樹齢1000年と言われ、村里を見下ろす小高い丘の上に、すっくと立っています。
その立ち姿は、あたかも「村の守り神」のような雰囲気をもっています。
村の人たちに、まるでわが子のように愛されている桜です。
そして、見あげているだけで、身体の中にエネルギーが沸いてくるような桜です。

「醍醐桜」。。。
後醍醐天皇が隠岐に流されるときに、この場所に立ち寄られて
「なんと見事な桜じゃ。。」
こう言われたのが、名前の由来だと伝えられています。

幹の太さは9メートルを超え、高さは18メートルもある県下一の巨木です。
枝張りは、なんと東西南北20メートルにも及びます。
そして、岡山県の天然記念物に指定されている桜なのです。

山里の丘の上で、1000年もの間、雨や風や雪を耐え忍んできました。
そして、人々の暮らしをじっと見守ってきました。
嬉しいことも、つらいことも、みんなみんな見続けてきてくれた桜なのです。

古老の桜は、身体中が痛んでいます。
樹のお医者様や、村の人々、そして保存会の人達に治療をしてもらい、支えられ、温かく見守られ
毎年春になると、魂が宿ったかのような花を咲かせてくれるのです。
そして、たくさんの人たちの心を癒してくれます。

「今年もまた元気に桜が咲いてくれたが~。そりゃあ、待ち遠しかったよ~。
桜が咲いてくれたら、たくさんの人が来てくれるからなあ。。
あんたら、ほんまにええ日に来なさったなあ。。」
満開じゃし、天気はええし。。。よう見てやってくだせえよ~」

「満開ですね~」
山道で出あったおばあちゃんに声をかけると
笑顔で顔をくしゃくしゃにしながら、こんな風に答えてくださいました。
まるでわが子のよう。。。
腰をのばすようにしながら、愛おしそうに醍醐桜を見つめておられるのです。

おばあちゃんたちは、花が開花し、やがて満開になる日を
今か今かと待ちわびておられるのです。

醍醐桜が、こんなにも美しく咲いてくれるのは
おばあちゃん達の気持ちが届くからに違いないと思います。

今年もまた、エイッと気合を入れて、5時に家を出発しました。
約二時間の道程。
わずかの時間差で、山道が車でいっぱいになり、身動きがとれなくなります。
でも、今日は平日。。
私達が第一駐車場に着いたのは七時前。。
4番のりでした。(*^-^)

早朝の山の風景と、朝日に照らされた醍醐桜になんとしてでも会いたいのです。

まだ薄暗い村里です。なんと!山の向こう側に雲海が広がっています。
写真ではわかりずらいですね。見えるでしょうか。
ちょっと無理かなあ。。
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画像少しずつ明るくなってきました。














醍醐桜が、いつも穏かな表情で見守っている村里の風景です画像















信じられないほど真っ青な空が広がります。
また会えたことが嬉しくて、醍醐桜を色々なところから写してみました。
9メートルもある太い幹も長く伸びた枝も、しっかり支えてもらっています。
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後ろ側にまわってみました。画像





















民家につながる、離れた山道から、写してみました。画像





















斜面には、ミツマタの花がたくさん植えられています。
岡山県の北部は、ミツマタの生産量が多いのです。
ミツマタの花を入れて、下の道路から写してみました。画像




















ミツマタの花です。小さな花がいっぱい集まっています。可愛いです。
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それにしても青い空ですね。
三脚を立てて写真を撮っておられた方が
「雲がほしいなあ。。あまりにも青すぎる。。」
こんなことを呟かれていたほどです。(*^-^)

この日の醍醐桜は、本当に伸びやかに咲き誇り、嬉しくてたまらないという様子でした。
支えてもらっている多くの人たちに
「ありがとう!」
高い空の上から、醍醐桜のそんな声が聞こえてきそうです。

そして更に、力のこもった声が続きます。
「今年も会えて本当に嬉しいです!」。。。

私も、本当に嬉しいです!(*^-^)
来年もきっとこの場所に立っていることでしょう。




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